お知らせ、プレスリリース等が公表された国内のセキュリティ事案について、随時掲載します。
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10月6日(月) 美濃工業
サイバー攻撃によるシステム障害について(第二報)事案の概要:美濃工業株式会社は、2025年10月4日に発生したサイバー攻撃によるシステム障害について、同社サーバーがランサムウェアの被害を受けたことを確認したと発表しました。これにより一部の生産活動に影響が出ているものの、資材調達を含め個別に調整を行い、概ね通常通りの運用を継続しているとしています。資金決済については回復済みで問題なく運用されており、外部との連絡も電話や安全が確認されたパソコンからのメールで対応しているとのことです。なお、個人情報や顧客データの流出などについては現時点で確認されておらず、詳細が判明次第、関係各所に連絡するとしています。同社は、関係者に多大な迷惑をかけていることを深く謝罪しています。
漏洩の可能性がある個人情報数:確認未着手
■ランサムウェア攻撃を受けた企業の公式サイト:

美濃工業株式会社
設置場所: IDC Frontier
Web: Apache+WordPress
SSL: Cybertrust Japan SureServer CA G4 (JP)
※タイトルと本文は、AI(GeminiまたはCopilot)が生成したものをベースにしています。
美濃工業株式会社は、岐阜県中津川市に本社を置く、主に自動車部品の製造を手掛けるメーカーです。特にアルミニウムを金型に高圧で注入して製品を成形する「アルミダイカスト製法」を強みとしており、金型の設計から鋳造、加工、組み立てまでを一貫して行う生産体制を構築しています。
具体的には、ハイブリッド車や電気自動車(EV)向けのインバータケースやコンバータケース、自動運転に不可欠な車載カメラのケース、エンジンやトランスミッション関連の精密部品など、多岐にわたる製品を国内外の主要自動車メーカーや部品メーカーに供給しています。