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11月4日(火) 日本経済新聞社

2025.11.04 業務用チャット「スラック」への不正ログインと情報流出について

  • 概要: 日本経済新聞社が利用するビジネスチャット「Slack(スラック)」に外部から不正なログインがありました。

  • 原因: 社員の個人保有パソコンがウイルスに感染し、Slackの認証情報が流出したことが原因とみられています。

  • 影響: 社員や取引先などの氏名、メールアドレス、チャット履歴など1万7368人分の情報が流出した可能性があります。

  • 発覚と対策: 9月に被害を把握し、パスワード変更などの対策を実施しました。

  • 報告: 報道目的の個人情報は個人情報保護法の報告義務の適用外ですが、事案の重要性と透明性を考慮し、個人情報保護委員会に任意で報告しました。

  • 取材情報: 現時点で、取材先や取材に関する情報の漏洩は確認されていません。

  • 今後の対応: 同社は「個人情報の管理を一層強化し再発防止を徹底する」としています。

※以上のタイトルおよび要約は、AI(Gemini)が生成したものをベースにしています。


日本経済新聞社が主に開発周りのコミュニケーション、及びツールの通知基盤としてSlackを導入したのは2014年1月です。

その後Slackは、徐々に開発者だけではなく、デジタル事業の企画、プロモーション、マーケティングのメンバーへも拡大していき、現在では、デジタル事業の大半のメンバーがSlackを活用しています。


部門を横断した開発コミュニケーションのハブとして Slack を活用