消費者庁は、アンカー・ジャパン株式会社が輸入・販売した「リチウム電池内蔵充電器」において、火災が発生する重大製品事故が相次いで報告されていると発表しました。

11月7日(金) 【火災】 アンカー・ジャパン リチウム電池内蔵 充電器 Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) A1257
弊社モバイルバッテリー4製品に関するお詫びと自主回収のお知らせ | アンカー・ジャパン事故の状況:令和7年10月3日、東京都の事務所で発煙に気付き確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。
事故の原因:現在、原因を調査中。
事業者が重大製品事故として認識したのは令和7年11月4日。
令和7年6月26日からリコールを実施。回収率は50.4%
※リコール対象は416,789台で、本事案以外に5件の火災が発生
消費者庁公表資料
- 対象製品:アンカー製「リチウム電池内蔵充電器」(モバイルバッテリー)
- 製品名:Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) A1257
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事故概要:製品を充電中 、あるいは使用中に製品およびその周辺を焼損する火災事故が複数発生しています。
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原因:製品内部のセル製造工程における不具合(異物混入等)に起因する内部短絡により、充電中などに製品及びその周辺を焼損する火災や発煙が発生しています。
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事業者対応:同社は対象製品の自主回収(リコール・交換)を実施しており、消費者庁もこれを重大製品事故として公表しています。
※タイトルと要約、イメージは、AI(Gemini)が生成したものをベースにしています。
リコール対象となっているモバイルバッテリーは、2023年12月19日~2025年6月6日に販売されていたもので、オンライン受付フォームよりシリアルナンバーを入力のうえ、対象と判別されたバッテリーが該当しています。

なお、この製品は中国で製造されています。
過去に消費者庁が公表したこの製品に関する事故:
10月28日(火)
事故の状況:令和7年9月30日、神奈川県の学校で異音及び発煙に気付き確認すると,当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。
10月28日(火)
事故の状況:令和7年9月19日、神奈川県の車両内で当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
9月30日(火)
事故の状況:令和7年6月13日、宮崎県で当該製品を充電中、異音がしたため確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。
9月17日(水)
事故の状況:令和7年8月12日、愛知県で当該製品を充電中、火災警報器が鳴動したため確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。
8月15日(金)
事故の状況:令和7年6月29日、愛知県で当該製品をソファーの上に置いていたところ、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。

