一般財団法人新日本検定協会（東京都港区）は、同協会のサーバーが外部からのサイバー攻撃を受け、システム障害が発生していると発表しました。
11月27日（木） 一般財団法人新日本検定協会
サイバー攻撃の影響によるシステム障害について | 一般財団法人新日本検定協会
同協会によりますと、2025年11月26日にシステム障害を確認し、直ちに対策本部を立ち上げて調査を行ったところ、サーバーに対する外部からの攻撃が判明したということです。
これを受け、同協会では被害の拡大を防ぐため、ネットワークの遮断などの緊急措置を講じました。現在、この影響により、検査証明書の発行など一部の業務に遅れが生じています。
同協会は、詳細な被害状況や攻撃の手口について「さらなる被害の拡大を防ぐため、現時点での開示は差し控える」としていますが、引き続き専門機関と連携しながら復旧と原因究明を進める方針です。
※タイトルと要約は、AI（Gemini）が生成したものをベースにしています。
一般財団法人 新日本検定協会は、貿易や物流において、売り手と買い手のどちらにも偏らない「第三者」の立場から、貨物の数量や品質を検査・証明する国際総合検定機関です。
国際貿易において「契約通りのモノが、契約通りの量・状態で届いているか」を証明する業務が中心で、同協会が発行する「検定証書（Certificate）」は、銀行での代金決済や保険請求において不可欠な公式文書となります。
同協会のシステム基盤は、アセンテック社が重要な役割を担っています。
導入事例 新日本検定協会様 – アセンテック
