フィッシング詐欺
毎日大量に配信されているフィッシング詐欺メールを観測し、その正体をお知らせします。
このメールは開かないようにし、間違って開いても接続先URLのリンクをクリックしないようにしてください。
メールの見た目
差出人: Oracle
件名: 【重要】 ビックカメラ 異常通知 時刻 CST
本文:
メールの正体
メールの送信元: Vienna, Austria (Microsoft Azure)
Microsoft Azure (米国のクラウドサービス)のネットワークに接続されたウィーンの端末から発信されています。
URLの接続先: California – San Francisco (Cloudflare)
Cloudflare (米国のクラウドサービス)のネットワークに接続されたサンフランシスコのaccount-verification.biccamerlnc.clubというホストに接続されます。
ドメインはGoDaddy.com, LLC (米国のドメイン登録業者)で取得されました。
ドメイン管理者、利用者情報は非公開になっています。
接続先の画面: (安全な環境で表示した画面のコピーです)
ビックカメラからも注意喚起が行われています。