株式会社ブロードバンドタワー(本社:東京都千代田区)は12月12日、同社が運営するクラウドサービス上のサーバに対し、外部からの不正アクセスを受けた形跡を確認したと発表しました。
12月12日(金) ブロードバンドタワー
同社の発表によりますと、不正アクセスの痕跡を検知したのは2025年12月6日です。対象となったのは特定の仮想サーバおよびその周辺サーバで、その後の調査において、保存されている情報の一部が外部からアクセスされた可能性を示す痕跡が見つかりました。
現在、同社は緊急対策チームを立ち上げるとともに外部の専門家とも連携し、情報漏えいの有無やその範囲について詳細な調査を進めています。今後、影響を受けた情報の詳細が確認され次第、関係者へ速やかに個別に報告を行う方針です。
なお、被害拡大防止のための対策はすでに進められており、今回の事案が業績に与える影響については現在確認中としています。
※タイトルと要約、イメージは、AI(Gemini)が生成したものをベースにしています。
ブロードバンドタワーは、2000年にインターネット・データセンター事業者として設立され、豊富な実績・事例を誇っています。
まだ、漏えいの範囲は調査中とのことですが、非常に多くのサービスで利用されています。
昨日S2W(韓国のAI・サイバーセキュリティ企業)が公表した、B社の大規模情報漏えい事案はブロードバンドタワーを指している可能性が高そうです。 (速報)東京拠点のクラウド事業者B社で大規模な情報漏洩か|Darkpedia: サイバー犯罪のダークトレンド

