国内向けWiFiルーターのレンタルサービス「レンタルWiFi カシモバ(kashimob.com)」を運営する株式会社ヒッツカンパニーは、同社のウェブサイトが第三者による不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表しました。

12月12日(金) カシモバ
【不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ】
同社によりますと、不正アクセスの判明後、被害の拡大を防ぐためにウェブサイト上の全サービスを停止し、現在はメンテナンス画面に切り替える措置をとっています。公開された資料では、過去に同サイトでクレジットカード決済を利用した一部の顧客において、カード番号、有効期限、セキュリティコードなどの重要情報が外部に漏洩した懸念があるとしています。
同社はすでに警察および第三者調査機関と連携して詳細な調査を進めており、システムの脆弱性対策や監視体制の強化に取り組んでいるということです。
利用者に対しては、クレジットカードの利用明細に身に覚えのない請求がないか確認するよう呼びかけており、万が一不審な引き落とし等が確認された場合は、速やかに発行元のカード会社へ問い合わせるよう案内しています。
※タイトルと要約、イメージは、AI(Gemini)が生成したものをベースにしています。
「カシモバ」は、ヒッツカンパニーが提供している国内向けのモバイルWiFiルーターレンタルサービスです。
WiMAX、Y!mobile、SoftBank、au、docomoなど、主要な通信キャリアの回線を利用した端末を取り扱っており、「1日単位」の短期利用から「1ヶ月単位」の長期利用まで対応しています。
「業界最安級」を謳っており、1日数百円程度からの格安プランを提供しています。
法人契約も可能で、請求書払いや複数台の一括レンタルに対応しており、15,000社以上の取引実績があるとされています。
