お知らせ、プレスリリース等が公表された国内のセキュリティ事案について、随時掲載します。
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8月6日(水) 工業所有権情報・研修館

[INPIT]外部講師の所属事務所からの個人情報漏洩の可能性について概要: 独立行政法人 工業所有権情報・研修館(INPIT)は、同館が実施する「調査業務実施者育成研修」に関して、外部講師の所属事務所がランサムウェア攻撃を受け、受講生421名および講師17名の氏名が記載された名簿が漏洩した可能性があることを公表しました。漏洩の可能性が発覚したのは令和7年7月27日、INPITが報告を受けたのは7月31日。現在、当該事務所はサーバ遮断・警察通報・専門会社による調査を進めており、現時点では外部への漏洩や悪用の事実は確認されていません。INPITは再発防止に向けた対策を強化するとしています。
漏えいの可能性がある個人情報数: 438
■情報漏えいがあった研修を実施していた法人の公式サイト:

独立行政法人 工業所有権情報・研修館
設置場所: BroadBand Tower
Web: nginx
SSL: GlobalSign RSA OV SSL CA 2018 (BE)
※タイトルと本文は、AI(GeminiまたはCopilot)が生成したものをベースにしています。
工業所有権情報・研修館(INPIT)は、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)を提供している独立行政法人で、知財人材の育成のための研修等も開催しています。
本事案の研修は、法律特許事務所に依頼していたと考えられますが、AIに依頼しても事務所の特定はできていません。