お知らせ、プレスリリース等が公表された国内のセキュリティ事案について、随時掲載します。
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10月15日(水) 佐川急便
【重要なお知らせ】佐川急便スマートクラブ不正アクセスの検知について事案の概要:佐川急便は、同社が運営する会員サービス「スマートクラブ」において、第三者による不正アクセスを10月15日17時22分から20時42分の間に検知したと発表しました。これは、外部から不正に入手されたIDとパスワードを用いたログインによるもので、一部の顧客アカウントが不正にアクセスされた可能性があるとしています。現在、該当IPアドレスのブロックを完了しており、サーバや業務システムへの影響、ならびにクレジットカード情報や銀行口座情報の漏洩は確認されていないとのことです。佐川急便は、影響を受けた可能性のある顧客に個別連絡を行うとともに、マイページへのアクセスを一時的に制限し、再開後にはパスワード変更と二段階認証の設定を推奨する方針です。同社は、今後も安全対策の強化に努めるとしています。
漏洩の可能性がある個人情報数:件数非公表(一部の顧客)
■パスワードリスト攻撃による不正アクセスがあった企業のサービスサイト:

【佐川急便】スマートクラブ(荷物・宅配便の配達完了通知メールサービス)
設置場所: Akamai CDN
Web: Apache
SSL: DigiCert SHA2 Extended Validation Server CA (US)
※タイトルと本文は、AI(GeminiまたはCopilot)が生成したものをベースにしています。
スマートクラブは、2006年に「WEBトータルサポート」として提供開始され、2020年に「スマートクラブ」へ改称されたサービスです。
SGホールディングスグループのIT中核企業であるSGシステムが運営していると考えられ、2024年3月末時点で、会員数は1,700万人を突破しています。