HOMEセキュリティ 室蘭工業大学、教職員PCが不正アクセスされ送受信メールから個人情報漏えいの可能性 2023年2月28日 セキュリティ 教職員のPCが不正アクセスを受け、遠隔操作により大学メールサーバーからSPAMメール等が送信されました。その際、該当する教職員の過去のメールボックスが閲覧された可能性があり、個人情報漏えいの可能性があることが公表されました。 メールサーバーからの個人情報漏えい事案2022年04月~07月 教職員等4名のPCがEmotetに感染し、遠隔操作により大学メールサーバーからSPAMメール等送信(お知らせ(1))その後の調査の結果 当該教職員等の過去の送受信メールが閲覧された可能性2022年09月02日 お知らせ(1) マルウェア感染が原因と思われる本学メールアドレスを悪用したメール送信のお詫びについて2023年02月27日 お知らせ(2) 不正アクセスによる個人情報の漏えいの報告とお詫びについて 不正アクセスの対象 室蘭工業大学メールサーバー不正アクセスの原因 不明漏えいの可能性がある情報 個人情報(氏名、連絡先)553件漏えいの可能性がある対象者 不正アクセスがあった教職員等4名の過去の送受信メールに記載された関係者サービスへの影響 なし 公式サイト(muroran-it.ac.jp) さくらインターネットに設置され、WebサーバーはApacheで提供され、国立情報学研究所のSSL証明書(セコムトラストシステムズのOV証明書)で暗号化されています。関連するシステム 大学メールサーバーは学内に設置され、DEEP Mailで提供されています。 Amazonに設置されたメールセキュリティサービス(Barracuda Email Security Service)によりセキュリティ対策が行われているようですが、事案発生時に利用されていたかどうかは不明です。 Anker、クレジットカードサイズでAppleの「探す」アプリに対応した紛失防止トラッカーを発売 サイバーガジェット、FIFAe公式ライセンス商品として迫力あるゲームサウンドとボイスチャットが楽しめるゲーミングヘッドセットを発売