リクルートは、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住する20歳〜49歳を対象にしたアンケート結果「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2026 関西版」を発表しました。総合トップ5は5年連続で不動の顔ぶれとなった一方、滋賀県の「草津」や兵庫県の「尼崎」など、交通利便性とコストパフォーマンスを兼ね備えたエリアの躍進が目立つ結果となっています。
3月12日(木) SUUMO
関西「住みたい街ランキング2026」発表! 草津が穴場な街で初の1位、尼崎は得点ジャンプアップで躍進。駅1位は?
トップ5は5年連続で不動の顔ぶれ
「住みたい街(駅)」の総合ランキングにおいて、1位は「梅田」が獲得しました。続く2位に「西宮北口」、3位「神戸三宮」、4位「なんば」、5位「天王寺」がランクインし、上位5駅は5年連続で同じ顔ぶれを維持しています。関西の主要拠点が根強い人気を保っていることが伺えます。
交通利便性と割安感で「草津」が過去最高の6位へ躍進
今回の調査で特に注目を集めているのが、滋賀県の「草津」です。総合ランキングでは前年の9位から6位へと順位を上げ、2018年の調査以降で最高位を記録しました。
草津は新快速を利用すれば京都駅まで約21分、大阪駅までも1時間以内で直通アクセスが可能な交通利便性が高く評価されています。加えて、関西圏のマンション価格が高騰するなか、京阪神の中心部に比べて手が届きやすい価格帯であることも人気の要因と分析されています。駅西口には大型ショッピングモールが広がり、さらに通年利用可能な屋内総合スポーツ施設やアリーナなど運動施設が充実している点も、共働き世帯や子育てファミリー層から厚い支持を集める理由となっています。
「宝塚」が初のトップ10入り、再開発進むエリアも上昇傾向
また、総合ランキングにおいて「宝塚」が前年度12位から10位へと浮上し、2018年以降で初めてトップ10入りを果たしました。
JRと阪急の3路線が利用できる交通アクセスの良さに加え、教育の選択肢が豊富な点、そして駅周辺に集積する文化・芸術施設と商業施設が融合した住環境が、30代・40代やファミリー層の評価を押し上げたと見られています。
11位以下でも「大和西大寺」や「東三国」といった、再開発や交通網の整備が進むエリアが過去最高位を更新するなど、今後の発展が期待される街に注目が集まっています。。
「穴場」ランキングでは草津と尼崎が急上昇、生活利便性が鍵に
一方、「穴場だと思う街(駅)」ランキングでは、「梅田」が3年連続で1位を獲得したのに並び、「草津」が前年の6位から同点1位へと大きくジャンプアップしました。
さらに、同ランキングの3位には「尼崎〈阪神〉」がランクインしています。尼崎エリアの勢いは数字にも表れており、「得点ジャンプアップした街(駅)」ランキングにおいては、「尼崎〈JR〉」が最も得点を伸ばした駅となりました。
尼崎エリアは、梅田まで特急や新快速で10分以内という抜群のアクセスを誇りながらも、割安感のある住宅価格が魅力です。駅周辺には大型商業施設やディスカウントスーパーが密集しており、物価の安さや生活利便性の高さが、市外の子育て世帯からも新たに選ばれる要因へと変化していることが読み取れます。
今年のランキング結果からは、都心部の利便性を享受しつつも、住環境の良さや経済的なメリットを両立できる「郊外の拠点駅」への支持がより一層高まっている傾向が浮き彫りとなりました。
※タイトルと要約、イメージは、AI(Gemini)が生成したものをベースにしています。

