2023年01月19日、「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」 が掲載されました。
調査結果の要約は以下のとおりです。

  • 漏えいした個人情報の累計 日本の人口に匹敵する1億2,500万人分
  • 事故件数は前年比1.2倍増の165件、社数・事故件数とも最多
  • 原因別 「ウイルス感染・不正アクセス」が5割超え
  • 「ウイルス感染・不正アクセス」の増勢続く 2022年はマルウェア「Emotet」が猛威
  • 媒体別 「社内システム・サーバー」が最多
  • 産業別 最多は製造業の43社
  • 市場別 東証プライムが7割超え
  • 流出・紛失情報は592万人分、最多はJ.フロントリテイリングの191万3,854人分

調査方法
日本経済の「現在」を理解するための手がかりとして、TSRが長年蓄積してきた企業情報、倒産情報および公開情報等に基づき、独自の視点に立った分析をレポートにまとめて発表

2023年01月19日
調査レポート 掲載
個人情報漏えい・紛失事故 2年連続最多を更新 件数は165件、流出・紛失情報は592万人分 ~ 2022年「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」調査 ~

17時30分 ITmedia NEWS 掲載
情報漏えい事故を起こした上場企業が25%増 東京商工リサーチ調査──Jフロント、森永、メタップス、不正アクセス影響大
2023年01月20日
09時25分 TECH+ 掲載
2022年個人情報漏えい・紛失事故、人数最多はJ.フロントの191万人超