シャープは、スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」を拡充し、改正電子帳簿保存法の要件に沿って取引関係書類のデータを保存できるクラウドストレージサービス『COCORO OFFICE クラウド電子帳簿保存』の提供を、本年5月上旬より開始します。

本サービスのご利用により、電子取引で授受した取引関係書類のデータに、取引先や取引年月日、取引金額などの情報を登録して、クラウドストレージに保存することが可能です。保存した後に訂正・削除することはできないため、データの真実性が確保できます。また、紙で授受した取引関係書類をデータ化して保存する、スキャナ保存の要件にも対応。当社製複合機からスキャンすれば、スキャナ保存に必要な解像度や階調の要件を満たしたデータで、直接クラウドストレージにアップロードすることも可能です。
 本サービスは、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が設けるJIIMA認証※6の取得を予定しています。